更新日2024年 11月 17日 日曜日10:35:24 AM
ワインフォーラムでは1997年より毎年現地に赴き蔵元さんを訪ねてお話を伺いながらテイスティングを重ねて厳選したわいんを輸入して参りました。
2022-23 カタログ一覧
シュトーク醸造所は1661年から続く名家です。トラーベン・トラーバッハの恵まれた立地条件のワイン畑を5ヘクタール所有し、ホスピタリティ豊かなペーターとコニー夫妻が迎えてくれます。「毎日の仕事の後や休日に飲んでリラックスしてもらえるワインを造りたい」という言葉通り、楽しい気持ちになれるワインが特徴です。
クノッド醸造所の当主ライナーは1995年に初代のパオロお父さんから醸造所の当主を引き継ぎました。
モーゼルで最も小さなワインの里、人口430人のブルク村でワイン造りをしています。彼の葡萄栽培&ワイン造りの信念は「人の役目は自然をサポートすること、自然に敬意を払うとき、ワインは素晴らしい姿を見せてくれる」というものです。2005年秋には見事全ドイツのワインコンクールで最優秀グランプリを受賞しています。2015年には世界リースリングコンクールで2つの部門で優勝!!今後の活躍が益々楽しみです。
トライス醸造所は180年以上にわたってモーゼル河中流のツェルでモーゼル最大のスパークリングワイン醸造所です。瓶内二次発酵によって造られるゼクト(約5気圧)をはじめ、弱発泡性のパールワイン(2,5気圧〜3気圧)も多くの支持を得ています。
ヘンゼル醸造所は300年以上葡萄栽培、ワイン醸造に携わってきました。当主トーマスは1971年生まれで20歳からワイン造りに従事、20代前半からドイツで最も優秀な造り手のひとりとして注目を集めています。彼の造るワインは温暖なファルツの気候を生かしながらドイツ国内ではあまり栽培されていない葡萄品種などもその個性を見事に引き出し素晴らしいワインに仕上げています。「アウフヴィント」は「上昇気流」という意味ですがこの藏元のカテゴリーのひとつで高級ワイン、「ホーエンフルーク」は「高度4000メートルを越す航空飛行」または精神的な「高揚」を意味する言葉で、この藏元では最上級クラスの品質のワインを指しています。
Peter Stolleis
シュトルアイス醸造所は17世紀から続く古い歴史のある醸造所です。
ドイツの古都ハイデルベルクのお城には世界一大きなワイン樽(22万リットル入り)が残っています。現在は使われていませんが見学することはできます。
当時(1750年頃)シュトルアイス醸造所が当時この樽に詰めるワインを納めていたという文献が残っています。
シュトルツ ニコラス醸造所
シュトルツ・ニコラウス醸造所はファルツ地方の中心、ノイシュタット・アン・デア・ワインシュトラーセで50年以上にわたってワイン造りをしています。
2000年に現在の当主ローランドさんに引き継がれ5ヘクタールの畑に19種類の葡萄をオーガニック栽培で育て、2004年にはオーガニックの生産者グループ「ビオ・ラント」のメンバーに参加しています。
ドイツでは2010年からようやく公式品種に加えられたシラーの栽培を早くから手がけ国際コンクールでの入賞を果たすなど野心的な試みも多く、ワインは非常に完成度の高い凝縮した味わいでありながら飲んだ後の優しい心地よさに品質の高さを実感することができます。
カステルペーター醸造所
カステルペーター醸造所はドイツ南西部に位置する「ファルツ」地方の温暖な気候を生かし1980年代初めからフランスの高級赤ワインの製法である樫の木の新樽(バリック)を使用したワイン造りを手がけ大きな成功を収めてきました。
2007年に先代のヴィルフリート氏から女性醸造家バーバラ・ホフマンさんに引き継がれ有機栽培によって育成した葡萄のみを使用するオーガニックワインの醸造所として味わい深いエレガントな赤ワインだけでなく葡萄品種の個性を生かした果実味豊かな透明感のある味わいの白ワインが生産されています。
その品質はオーガニックワインの国際コンクールでも数々の賞を受賞しています。
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