お刺身でいただいても美味しいくらいの新鮮な青魚、アジやイワシが手にはいるのは北九州の地の利です。
東京で暮らしていたときはスーパーマーケットで買うお魚といえば切り身か干物くらいでしたが小倉の旦過市場を歩いているとメニューを決めて買い物に出かけてもお魚の鮮度に誘惑されて衝動買いしてしまいます。
そしてお魚の衝動買いの幸せ感をさらに増幅させてくれるのがこの「香草焼き」。とっても簡単なのですが、ワイン教室の皆さんに「また食べたいメニューベスト3」にノミネートされるくらいに大好評!!しかも「ヴァイスブルグンダー」のためにあるようなレシピなのです。是非、チャレンジしてみてください。
■レシピ「お魚の香草焼き」(5〜6人分)
【材料】;アジもしくはイワシ大きさにもよるが6〜7尾、パン粉、ドライオレガノ、ニンニク各適宜、オリーブ油大さじ1〜2
【1】アジは3枚におろして一口大に切る。
【2】直径26センチの耐熱容器にオリーブ油をまんべんなくひいて、重ならないようにアジを並べる。
【3】パン粉にドライオレガノ、にんにくのみじん切り、を混ぜ小さじ1くらいのオリーブ油でしっとりとさせる。
【4】(3)を薄くふたをする感じで(2)の上にのせる。
【5】220度に余熱しておいたオーブンで15〜18分、表面がカリッとするまで焼く。