スウェーデンの代表的な家庭料理だそうです。
「ヤンソン」はスウェーデンでもっともポピュラーな名字、そういえば「ムーミン」の作者もトーベ・ヤンソンさんでしたね。「フレステルセ」はスウェーデン語で「誘惑」という意味。
ワイン教室をスタートしたばかりの頃、お料理もサービスもお話も同時進行、ひとつのお料理が終わったころに次のディッシュがタイミングよくお出しできるオーブン料理はおもてなしの強い味方でした。
お出しする時間を逆算してオーブンにセットしておけばいつもアツアツをお出しできますから。
今ではIシェフが手をかけて繊細な味わいのお料理を作ってくれていますがこのヤンソンさんはいつもみなさんに「また食べたい」とベストセラー料理のひとつです。
材料:じゃがいも1キロ、玉ねぎ800グラム、生クリーム200cc、アンチョビフィレ10尾、オリーブ油適宜
作り方;1)じゃがいもは皮をむいて5ミリ角の棒状に切り、玉ねぎは薄くスライスする。
2)オリーブ油適宜をフライパンに熱して玉ねぎをしんなりするまで炒め、さらにじゃがいもを加える。
3)火が通ったら耐熱容器に2)の半分を敷き詰め、アンチョビフィレ10尾を十文字にのせ
残り半分の2)を上からのせる。
4)その上から生クリーム200ccをかけて220度に予熱したオーブンで1時間焼く。
今月のワイン教室ではトライスさんの赤ゼクトに合わせたり、クノッドさんのリースリングに合わせたりしていますがいろんな組み合わせを楽しんでいただけます。